空と海と山と川と。のびやかに淡々と美しいものが溢れる世界。その片隅の、つぶやき。
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よく晴れた一日じゃったんが、夕方から曇りだし、洗濯物を取り込む頃に、ぱたぱたと雨が。

ぱたぱたはたはたと屋根瓦に音をたてて雨は降り、気温は下がって風は寒ぅなった。
川原にはトンボが群れをなす。
気の早い薄の穂の艶やかな周防色。

聞きなれた雨の音。
熱い土を空気を冷やす、この季節だけに降る、雨。
ぽとぽと・たんたん・た、たた、た
この音が大好きなんはなぜじゃろう。
くまなく晴れわたる空よりも、薄墨を流したように日が翳り、やがて降りだす雨が土を屋根を木々を打つ音のほうが好きのは。

やがて雨はやんで、夜になった。
浅夜の中、虫が鳴く。
大きく動いておる、空も山も海も。
変わりゆくこの季節が、好きじゃ。
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【2007/09/11 23:57】 | 日常
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