空と海と山と川と。のびやかに淡々と美しいものが溢れる世界。その片隅の、つぶやき。
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八月に入ると、日が短くなる。
夜明けが少し遅くなって、夕方が少し短くなる。
藍色の夜空に、乱れ雲が白く浮かぶようになる。

夢で見るような、美しい月を見ていたのは去年の今ごろだ。
宵闇の中で透明な深い藍色の海の上に浮かぶ月を、去年は何度も何度も見た。
薄く淡い悲しみには、その景色が似合うように思った。

海辺に暮らす人の家は、みなよく似ている。

その人が暮らした、海沿いの小さな家。
家の前のささやかな畑からは、夜の海が見える、その上に広がる夜空も。
水が清んだ入り江の、寄せては返す波の小さな音を聴きながら。

死は、安らぎだろうか。
家族と暮らし、それから一人で暮らしたこの家に、魂は来ているのだろうか。

空も、月も、海も、島も、入り江も。
ざわざわと木々を鳴らす風も、照らされて白く光る夜の雲も。

海に、月の光で道ができる。
まるで、夢のように美しく・・・・・
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【2008/08/09 01:23】 | 雑感
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夏見
死はやすらぎかな
なんもかんも、苦しかったこともわすれて。


ほしの
そうであってほしいと、思ってます。

自分の生の最後の最後には、「ああ、よかった」と。
そう思いたいです。


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コメント
この記事へのコメント
死はやすらぎかな
なんもかんも、苦しかったこともわすれて。
2008/08/14(Thu) 21:58 | URL  | 夏見 #-[ 編集]
そうであってほしいと、思ってます。

自分の生の最後の最後には、「ああ、よかった」と。
そう思いたいです。
2008/08/14(Thu) 23:15 | URL  | ほしの #v3qYUmRM[ 編集]
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