空と海と山と川と。のびやかに淡々と美しいものが溢れる世界。その片隅の、つぶやき。
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八月に、花火大会がある。
会場になる川原は広く、花火の夜は人でいっぱいになる。

人にもまれて夜空を見上げ、視界いっぱいに広がる花火と体を貫くような音を楽しんだのは、何年も前になる。
今は行かない。
踊りの輪も、裸電球の下の夜店も、たくさんの人も、浴衣も大好きだけど。
今は、家の窓から花火を見る。
会場からは遠いのだけど、遮る山もビルもない真正面に窓があるから、きれいに見える。

遠くの花火。
それは静かに動く絵だ。
濃紺の空に、音もなく鮮やかな花が咲く。
風の吹き込む窓辺で、それを眺める。

金銀に開く大玉。
その形がゆらりと崩れて、夜空に溶ける。
火の粉が残像のように、最後まで残る。
それから、音が届く。

一人で見たかったんだなぁと、気が付く。
ただ、黙って見ていたかったんだと。
火の花が、開いて消えるまでを。

なぜかなぁ、と、ぼんやり考える。
「さてはて」と、一人で呟いたりして。
でも、花火はきれいだ。
飽きずに眺める。




たった一人で花火を見たい、と。
あなたも、そう思ったことがあるっちゃろうか?
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今は、家の窓から花火を見る。
会場からは遠いのだけど、遮る山もビルもない真正面に窓があるから、きれいに見える。

遠くの花火。
それは静かに動く絵だ。
濃紺の空に、音もなく鮮やかな花が咲く。
風の吹き込む窓辺で、それを眺める。

金銀に開く大玉。
その形がゆらりと崩れて、夜空に溶ける。
火の粉が残像のように、最後まで残る。
それから、音が届く。

一人で見たかったんだなぁと、気が付く。
ただ、黙って見ていたかったんだと。
火の花が、開いて消えるまでを。

なぜかなぁ、と、ぼんやり考える。
「さてはて」と、一人で呟いたりして。
でも、花火はきれいだ。
飽きずに眺める。




たった一人で花火を見たい、と。
あなたも、そう思ったことがあるっちゃろうか?
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【2008/08/14 22:22】 | 日常
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